2007/12/16

免疫力(安保徹著「免疫革命」より)

安保教授の免疫力に関してご紹介しましたが、この本には免疫力があるかどうかを見極める簡単な方法も記載されています。

具体的には次のようなものです。簡単なので、今のご自分の状態に当てはめてみて免疫力を感じてください。

顔色がいいかどうか

  • 顆粒球とリンパ球のバランスがいいと顔色がいい。
  • 顔色が黒ずんでいると、交感神経優位で顆粒球過剰になっている
  • 色白でむくんでいるとき、リンパ球過剰で副交感神経優位になっている

体温が36~37度の範囲内にあるか

  • 体温が36~37度範囲内であれば、身体がポカポカしている筈。
  • 低体温のときはリンパ球が少なく、冷え性になっている。顔色も悪く、シミも多い。
  • 低体温は血流障害があり、免疫力が低下している。

便秘をしていないか

  • 交感神経緊張状態が続くと、消化器系が不活発となり、便秘を生じやすい。
  • 便秘をしていると、便の匂いが臭いので免疫力が低下状態にあるとみてよい。

0 件のコメント: