2007/12/13

新潟大学大学院 医学部教授 安保徹著「免疫革命」

本で免疫学の第一人者と呼ばれる安保教授が一般人向けに免疫力がいかに重要かをやさしく説いた本が出ています。文庫本もあります。

講談社(http://www.kodansha-intl.com/books/html/jp/9784770025173.html

本の中ではガンに対する治療を例に、自律神経である交感神経と副交感神経の役割とリンパ球の抗体力などの組み合わせで、自然に身体が免疫力を使って病気を治癒しようとすることを分かりやすく納得できると思います。

単に西洋医学に頼るだけでなく、自分の身体の治癒力で回復する東洋医学の考え方も必要ではないかと考えさせられます。 皆さんも図書館などで借りて一度お読みになってください。

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